美瑛2日目の早朝。

この日は6:00に白金温泉の宿を貸し切りバスで出発。

雪山の向こうから、朝日が昇る所を撮影できたらとのもくろみですが、

あいにく前日に引き続き、雪が降っておりました。

上の写真の頃は、まだ太陽が顔を出さず、薄暗い雪原。

静かに降る粉雪の中、薄い雲を透かして太陽がうっすらと見え、

それはそれは、幻想的な風景でした。

かじかむ指でシャッターを切ったかいのある写真が取れました。

午前中に訪れた、白鬚の滝の滝壺は青色。

まわりの銀色に輝く雪との対比がとても美しい。

そして、青く輝くブルーリバー。

その不思議な美しさは、この世のものとは思えません。

おとぎ話の世界にありそうな川です。

この頃から、だんだん雪が止み始め、

午後は青空も期待できそうになって来ました。

美瑛在住写真家の黒川先生の予言通り（笑）

午後からはとても良いお天気になりました。

美瑛の空は優しい青さで透き通り、

きっと夕焼けに染まる空も撮影できるに違いありません。

その写真は又次の機会に！

そして、もう一枚。

美瑛到着１日目の、拓真館の敷地内の丘で撮った写真。

前回 blogupした写真と同じ場所の写真ですが、

カメラを構える人物を入れて撮影してみました。

風景写真は、ファインダーを覗く目線を感じる事で

人の体温を感じますが、

こうやって、風景の中にまさに人が入っている写真は

より人間を感じて最近好きなのですが、

人の写真、ポートレートなどは私の苦手分野。

まだまだ写真修行の旅は続きそうです（笑）

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