先週末に二泊三日で、妹と姪っ子が泊まりがけでやって来ました。
遊びに。。。ではなく、姪っ子はバレエの夏のワークショップに参加するため。

妹家族の自宅から、ワークショップに通えない訳ではないのですが、
夜遅くまでのレッスンなので、少しでも近い我が家から、
ワークショップの期間中の数日を通う事にしたのです。

その前の週に、彼女の所属するバレエスクールの発表会があり、
私も姪っ子の踊る姿を久しぶりに見ておりました。

中1になった姪っ子。背も伸び大人っぽくなった彼女の、
踊りもまた成長をとげているように見えます。

３才からバレエを始めた彼女なので、すでにトウシューズは大分前から履いていたのですが
一年前にオーディションを受け、移ったバレエ団のスクールでは
基礎を大事にするためか、バレエシューズの練習が主。

久々のトウシューズが足に当たるらしく、クッション素材を指に巻いたりと
色々苦労しながら、トウシューズの試し履き。

トウシューズは痛いもの。。。らしい。。。
ダンサー達は色々な工夫をして、その痛みを緩和させるということ。

我がマドモアゼルも、姪っ子と比べたらお遊びのバレエでしたが、
中２まで、バレエを習っておりました。トウシューズも履いておりましたが、
その時には彼女の足も確かに、豆ができ、ぼろぼろ。

体が成長途上にある姪っ子は、今が伸び盛り。
足も大きくなっているのでしょうから、
シューズが足に合わなくなってしまったのかもしれませんが、
プロのバレエダンサーを目指したいという姪っ子は
この足の痛みとは、ずっと付き合っていかねばならないのでしょう。

白鳥が水面下で、一生懸命水をかいているように、
美しく優雅な踊りを踊る為に、トウシューズの中の足は
体をささえて、頑張ってくれているのですね。

日々地道なバレエの練習に励み、夢を叶えようと努力している姪っ子。
その夢が叶うことを祈り、外野の私はフレーフレーと旗を降り続けます。＾＾

Clickしていただけたら励みになります↓↓↓
にほんブログ村